2012年10月1日月曜日

ここまでの流れ



インドビザ申請のため、タイ、バンコクのカオサンロードという安宿街で
10日間ほど拘束されてました。沈没なうです。

沈没中のドミトリー、1泊250円
























          
初めは10日間拘束はかなり痛いミスだな~と思っていたのですが、今までの一ヶ月間の東南アジアでの経験や反省点を整理したり、今後の旅の準備や目標設定をしたりと、なかなか充実してたのでこれはこれで良かったかなと。

長期の旅をする人は10日とは言わないけど、ときどき居心地のいい場所を見つけて、数日間これまでの旅を振り返ったりこれからの旅のテーマを見直したりするのも良いんじゃないかなと思います。

とまあ、そんな絵にかいたような正当化はおいといて

いよいよ明日からインドです。

で、ひとまずインド編に突入する前に東南アジアでの濃厚な一ヶ月をうっすら振り返ろうと思います。



写真で振り返る東南アジア。 

タイ:バックパッカーの聖地カオサンロード。ですが、現在は完全に若者向けの朝までパーリナイロード。毎日朝の4時くらいまでクラブミュージックが鳴り響きます。今も鳴ってる。
世界中の電気製品がここで全て手に入るんじゃないかと言うくらい巨大な電気製品デパートMBK。毎日行っても飽きないくらいいろんな電気製品が安く置いてあるのでバンコクに行く方はぜひ。売ることもできるので、日本からいらない電気製品を持って行って海外での交渉楽しむのもありです。交渉次第で言い値の倍くらいになります。


バンコク名物のゴーゴーボーイ(←ゲイ達がストリップショーをやっている店の総称)店に入るとゲイ達がすっぽんぽんでショーをやっていて、盛り上がった時はなんと合体して店内を一周するらしい...観た人によると人生観変わるらしいですが残念ながら僕は観れませんでした。
バンコクの大学生と。タイの大学の子たちは制服着てます。ちなみにその制服は完全に文科省のおっさんらがぐへぐへいいながらデザイン考えたとしか思えないくらいエロいです。



カンボジア:言わずと知れたアンコールワット。宿で自転車を借りて夕方見に行けば、本来20ドルのところを自転車代1ドルのみで、しかも人がめちゃくちゃ少なく神秘的な雰囲気を味わえるという裏技が。


ポルポト政権時代の強制収容所兼拷問所兼虐殺所、トゥールスレン。クメールルージュの虐殺は日本にいた時も知ってましたが、実際に訪れた時の衝撃は言葉にできないほどでした。国際社会から見放された国はこれほどまでに残酷な事件が起きる可能性をはらんでいる。決して過去の話ではなくシリアやソマリアなど、紛争中の国でも同じようなことが起こる可能性は十分にあり得る。僕の旅のテーマを一瞬にして変えてしまった場所でした。

収容所に拘留されていた人々(そのほとんどが殺された。)

拷問台と拷問器具と看守の机

それでもカンボジアの子供たちと自然は輝いてました。孤児院の女の子たち

ポニョみたいな景色


果てしない田園風景。空が広すぎる。


ベトナム:カウチサーフィンで3日間泊めてくれた不動産屋でゲイのフォンさんと。仕事場に連れて行ってくれたり、お勧めのレストランおごってくれたり、夜は数々の試練を与えていただいたり、ほんとにお世話になりました。ありがとう。


ざっとですが振り返ってみると、ざっと振り返るなんてことはできないくらいいろんなものを見たし、いろんなことを考えたなーと。

これからはできるだけリアルタイムでブログを書いていくつもりなので、見たこと感じたことを毎日、いや数日おきでしっかり残していけたらなと思います。

てことで、次回はいよいよインド編!初日はイギリス人に「全宇宙で最低最悪の場所」と言わしめた汚染都市コルカタ!!








1 件のコメント:

  1. ついに始めたんだね!!!むっちゃ更新楽しみにしとるよ!!(((((((( ^ω^)ノ

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