コルカタ、フ―グリー川のガート |
10月3日 ~コルカタ(インド)~
昨日コルカタに到着し、ゲストハウスを探したり、腹を壊さなさそうなレストランを探したりしていたら、日が暮れてしまったので今日はかなりハードなスケジュールだった。
朝7時に宿を出て、地下鉄に乗ってヒンドゥー教の寺「カーリー寺院」へ向かう。
コルカタの地下鉄 |
この「カーリー寺院」では毎日、やぎが生贄にささげられる。
文章で書くだけでもかなりショッキングな内容になってしまうので詳しくは書かないが、本当に淡々と作業が行われていた。
その後、明日朝のデリー行きの列車のチケットを買うためにハウラ―駅へ、
インド旅行は人生で2回目なので、列車予約のノウハウは大体分かっているつもりだったが、分かっていたのは、インド列車の予約は本当に疲れる、ということだけだったようだ。
チケット売り場の場所を聞き、並び、抜かされ、順番が来てチケットを頼んでみるとここではないと言われ、また場所を聞き、並び、抜かされ、次はあれこれ書類が必要と言われ、、、
前回と同じくらい、いや、頼れる友達がいない分、倍くらいの時間をかけて何とか予約を済ませた。
その後、ハウラ―駅とコルカタ市街地を結ぶ橋(フ―グリー川が流れている)を歩いて渡って帰るのが面倒だったので、船に乗って帰ることに。が、これがミスだった。
人乗せすぎ。本当によろよろ進む。僕が待つ船着き場にもまぐれと言う感じで到着。 |
乗客を降ろすというよりリバースする感じ。 |
橋に沿って進んで向こう岸に運んでくれるだけかと思いきや、まさかの2キロほど川下に下ってしまった。
なんとなく悪い予感がしていたが、川沿いをまったり歩けば市街地に着くだろうと楽観視していた。
しかし悪い予感が的中。
川沿いには貧困層の人々が暮らす路地が延々と続いていて、とてもまったり歩いて帰れる場所ではなかった。
子供は可愛かったけど。 |
しかも急いで帰ろうとすると、この渋滞。
それもただの渋滞ではなくて、車とリキシャーと大型トラックと人がうごめく
オールスター渋滞。
さすがにこの隙間をくぐり抜けながら帰ってたら日が暮れてしまうし危ないなーと思っていたら、親切なインド人が鉄道の線路まで連れて行ってくれて、何とか市街地までたどり着くことができた。
いろいろあったけど、インド旅行の初日だしこんなもんかな、と。
なにはともあれインド編スタートです。
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